2005年に、給食用食器業界で初めて ISO14001<環境マネジメントシステム規格>の認証を取得した成田工場。
このページでは、成田工場の学校給食向け食器の製造の流れをご紹介いたします。
1.原料
原料は、成形しやすいよう粒状にしたもの(原料ペレット)を使用します。
2.原料タンク
原料タンクです。各成形機に原料が送られていきます。
3.一次成形(射出成形機)
射出成形機で食器を成形します。
4.一次成形完成品
透明な一次成形品(食器の内側部分)を作ります。
5.印刷
一次成形品(食器の内側部分)の外側に絵柄を印刷します。
6.印刷完成品
絵柄が印刷された一次成形品(食器の内側部分)が出来ました。
7.二次成形(射出成形機)
絵柄が印刷された一次成形品を金型にセットして、食器外側の二次成形を行います。
8.二次成形完成品
絵柄付き食器が完成しました。
9.検査
出来上がった食器の検査(寸法重量外観等)を行います。
10.保管・配送
商品を物流倉庫内に保管し、全国に配送します。
成田工場・成田第二工場
〒286-0804 成田市長沼1558
TEL : 0476(37)1111 / FAX : 0476(37)1115
主力生産品
成田工場では、主に業務用プラスチック製食器類を生産しています。
環境にやさしい食器、PEN食器「E-エポカル」、ポリプロ食器、保温食器「アーカディア」、保温宅配ボックス、加飾フォイル(メラミン食器用)